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はじめの天九会 天九紙牌 導入実験

ヨーロッパ人が真理の探究をやめてしまった一方で、
インドやアラビア人たちは、ギリシャ文字や扱いにくいローマ数字を
使うのをやめて、現存世界中で使われている記数法を編み出した。
<一部抜粋>
一度CLVxDCIを計算してみれば、この進歩がいかに
大きなものだったか実感できるにちがいない。
これを155x601と書き表せば、同じ計算がずっと簡単になる。


サイモン・シン著「フェルマーの最終定理
第2章謎をかける人 108ページより引用



今日は普段はドイツゲームをやっているけど天九は初めての
友人達にお集まりいただき「はじめの天九会」を開催した。

参加者は映画女子Hさん、新婚ホヤホヤNさん、副会長Tさんと私の男女二人ずつの四名

今回のテーマは「愉快な天九仲間倍増」と、「製作中の天九紙牌の遊び具合を試す」こと

まずはチョコクロなどをつまんだりお茶を飲んだりしながらのおしゃべり~

そのあとルール説明、最近は牌の強さが分かる「リファレンスシート」があるため
すんなりとインストが出来るようになってきた。

まずは天九牌を使ってルール説明プレイを段階的に行い
30分程度の軽い1/4荘プレイをやってみた。

天九はじめて会

みなさん1/4荘(親が四回交代で終了)であっという間に慣れちゃってる。
かろうじて私が僅差で勝利

みんな慣れて来たところでいよいよ「天九紙牌」にチェンジして初プレイ!

天九はじめて会 天九紙牌 初登場!

「天九紙牌」を遊んだTさんのひと言めは「うわ!簡単すぎ!」
インデックスに入れた表示が分かりやす過ぎるみたい。

肝要素である「文武混合牌」を覚えるのまでがこのゲーム壁なのだけれど、
実験の結果やすやすとクリアしている模様。

「簡単に手札が分かりすぎて、味気ない」とか「インデックスに頼りすぎちゃう」
などという人も出る始末。
さっきまで牌とリファレンスシートをにらめっこしていたのが嘘のような発言に戸惑いを覚える。

ゲームをある程度嗜んで知る人たちにはどうやら「見慣れぬ概念を覚える要素」も
楽しみの1つのよう。
「脳のヤツめ、どれだけ学習能力があるんじゃい!!これがゲーム脳ってヤツ?」
と言いたくなるような実験結果だった。

プレイアビリティー(遊びやすさ)の向上がゲームデザインのお約束と思ってきたけど、
常識を根底から覆すようなこの件は、大変興味深い。
中国文化の奥深さと今の数記法の時空を超えたギャップ感!
これを肯定的に捕らえるか、否定的に捕らえるかでずいぶん変わって来る。

ともあれ、『全く初めての人が「天九」のオモシロさを簡単に理解できる』と言う
当初の目的は果たされようとしている手ごたえは感じられた。

天九はじめて会 天九紙牌 初登場!

因みに勝負の結果は副会長Tさんが一度沈没しそうになるも奇跡の逆転!
とまでは行かず僅差で映画女子Hさんの勝利+10、2位Tさん+6、3位私+5、4位、新婚Nさん-21。

追伸:
ちょっと長いレポートになってしまったけれど、
冒頭の唐突な引用と本文が関連無いわけじゃなさそうと感じてくださる人もいるのでは?
もしくは飛躍しすぎ?是非突っ込みなども欲しいところ。

今回の気楽な実験から思いもかけない文明の深遠を体験できたと言えるかもしれない....

次回の実験4/15木曜に続く(更新は週末かな)
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